すぐわかるフルヤ金属 暮らしに溶け込む 未来を拓くフルヤ金属

希少で取り扱いの難しい貴金属を扱うスペシャリスト

「他社がやっていないことをやる」
フルヤ金属は貴金属の中でも希少で加工の難しいイリジウム ・ルテニウムの取扱いに特化しており、それらの工業用製品としての市場を開拓しました。
現在では、高いシェアと高度な加工技術を確立し、調達・加工・ 回収のリサイクル体制を構築しております。
希少な貴金属のリサイクル、環境触媒の開発・製造を通じて地球環境に貢献して参ります。

見えないところにフルヤの技術 こんなところにフルヤ

  • SCENE 01/05

    日常生活のあらゆるところで

    洗濯用漂白剤や消毒液を作る際、衣服のナイロン繊維を作る際にルテニウムが使われています。
    その他にも石鹸や筆記用具(万年筆)、カメラレンズ、照明など私たちの日常のいたるところにフルヤ金属の技術が溶け込んでいます。

  • SCENE 02/05

    ビジネスのシーンで

    今の時代には必需品のデジタル機器にも欠かせない存在となっています。
    スマートフォンやパソコン、タッチパネル、有機ELディスプレイなどにもフルヤのイリジウム・ルテニウムが使われています。

  • SCENE 03/05

    カーライフでも

    自動車用途では様々なパーツでイリジウム・ルテニウムが活躍します。スパークプラグ・防眩ミラー・排ガスの触媒・燃料電池…見える部分でも見えない部分でも欠かせません。

  • SCENE 04/05

    意外!食べ物にも・・!?

    食べ物に貴金属なんて想像がつきませんよね…。
    実は飴やガムの香料を作る際もルテニウムが使われます。フルーツの香りや甘いバニラの香りにも触媒の技術が活用されています。

  • SCENE 05/05

    地球と宇宙の架け橋に

    ロケットや飛行機が飛ぶ際にはエンジン部分が高温になります。その温度に耐えうる素材としてイリジウムが重要な役割を果たしています。
    旅客機が飛行する高度10,000mや宇宙のかなたでもフルヤ金属の技術が活かされています。

主力製品は世界トップクラスのシェア フルヤの3つの特徴

デジタル社会を支える
縁の下の力持ち

フルヤ金属は研究及び用途開発に注力し、さまざまな製品を世に送り出してきました。
これらの製品は、HDDや半導体、スマートフォン、タッチパネル、有機ELなど、多種多様な分野で活用され、高度情報化社会の発展を支えています。

  • 0%

    イリジウムを用いた工業製品
    世界シェア90%
    (中国を除く)

    ※当社調べ

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    有機EL 燐光材用原料
    世界シェア100%

    ※当社調べ

地球にやさしい社会の実現に
欠かせない存在

イリジウムやルテニウムを使用した触媒は化学反応を助ける役割を果たしています。その化学反応から作られる物質は私たちの暮らしのあらゆるところで役立っています。
CO2排出削減につながる水素の実用化や蓄電池製造にも欠かせない存在です。
フルヤ金属の技術力が、日々の暮らしや地球にやさしい脱炭素社会の実現を支えています。

世界屈指の調達力&
リサイクルキャパシティ

南アフリカの主要鉱山との直接契約により、貴金属原料の安定的な調達ルートを確保しています。
お客様に一定期間ご使用いただき、減耗した製品は、フルヤ金属での回収が可能です。独自技術を用いてリサイクルされた、高純度の貴金属原料は、再度製品加工にあてられます。
この循環型ビジネスモデル及び、世界での生産量以上のリサイクルキャパシティを有していることこそがフルヤ金属の強みです。

イリジウム・ルテニウムは
どのくらい希少で貴重?

イリジウムとルテニウムは、貴金属の中でも特に希少価値の高い鉱物であり、鉱山から採れる量には限りがあります。それを1度使っただけで捨ててしまうのは“もったいない”…。
そこでフルヤ金属はリサイクルに取り組みました。
持続可能な社会のために採掘と同量かつ同純度のイリジウム・ルテニウムの安定供給を可能にしています。

イリジウム・ルテニウムで世界一に フルヤのこれから

デジタル社会の進展と
グリーン社会への転換に貢献する

1968年の設立以来、フルヤ金属の歴史はイノベーションの連続でした。
創業時から、革新的な技術や発想により、希少なイリジウムとルテニウムの新たな価値を見出し、
社会の大きな変化を生み出す支えとなってきました。

その結果、経済産業省の「グローバルニッチトップ企業」に過去2回選定され、
2023年にはプライム市場への上場を果たしました。

これからも永遠のベンチャー企業として、次世代の産業ニーズに応えることで
社会と暮らしを支えてまいります。